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ゆっくりのんびり [街]






白い牡丹です。
花芯のまわりがほんのりかすかにピンクに染まっているところがなんともさらりと艶っぽく感じます。
妖艶さにはほど遠いさらりとした艶っぽさです。


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紅い牡丹の艶っぽさを写し撮るにはまだまだ腕が足りません。
品の良い妖艶さは深紅の薔薇と双璧ですと、個人的感想ですよ。


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紅い牡丹は楊貴妃を思い浮かべますが、紅い椿は椿姫を思い出します。
椿姫とくればグレタ・ガルボを思い出しますが、知っているのは写真だけで映画は観ていません。
高級ブランド・シャネルのシンボルにもなっている椿ですが、シャネルの製品は持っていません。
高級ブランドに興味はあってもご縁がありません。
昔の人は云いました。
豚に真珠。
その通りです。


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紅い花が続きましたので、もう一枚おまけに紅いツツジです。
僕の10連休が始まりましたので景気付けに、です。
何の景気付けなのかは全くわかりませんが、こまかいコトは、ま、よろし、です。


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この10連休、特にコレといった予定はありません。
からだをゆっくりと休めてあげるのが最優先です。
ゆっくりし過ぎて10日も経つと、腹周りが勝手に成長しそうですから、適度に身体は動かしますよ。
家の中を綺麗に磨こうと、アレやコレやと道具と洗剤は揃えました。
道具といってもスポンジたわしと溝掃除に使える小さなハケだけですけれど、ね。
昔の人は云いました。
ハケに毛がありハゲに毛はなし。
僕はハゲではありません。


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職場近くの公園の僕の好きな眺めです。
晴れた青空の日には、どこかの高原にでもいるような気分になります。
一瞬だけですけれど、ね。

空にのびる一本の木にも葉が茂り始めました。
若葉と若草の色が綺麗です。
都会の真ん中とは思えない眺めです。
あと一歩後ろに下がると、写真画面の両端にビルやマンションが映り込みますけれど、ね。
いつも見慣れている光景も、ちょっと視点を変えるだけで全く違った光景にヘンシンしてくれますよ。
最近はそんな視線をちょっと忘れがちです。
疲れが溜まって来ているようです。
この連休、ゆっくりのんびりと疲れを取るといたしましょう。
平成の汚れと疲れを平成と令和にかけて、取る。
なんだか一大事業のような気がして来ましたよ。






あしあと(118)  コメント(4) 
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緑の季節 [街]




さくらの花も大阪ではそろそろおしまいです。
見上げた目をちょっと足もとにやると、ペンペン草が可愛い形の葉を並べ、てっぺんには小さな花が咲いていましたよ。
春の七草のなずなです。


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こどもの頃、れんげ草を見たコトのない僕はシロツメグサをれんげ草だと思い込んでいました。
写真を撮り始めて、れんげ草とシロツメグサが違うものだと初めて知りました。
こどもの頃より少しだけ知識は増えたようです。
知恵が増したかそうでないかは、さて。


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桜の花は散り、すっかり葉桜の様子になってきましたが、散った花びらが残っていました。
大きな葉っぱの名前は知りませんが、濃い緑にピンクの花びらが綺麗でしたよ。


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で、最後にやっと花の登場です。
ハナミズキが咲いていました。
通りかかったのは大きなキャリーバッグをひきずる中国人旅行者の二人連れでした。
ハナミズキを眺めながら、なんだか楽しそうに話していましたよ。
騒々しくないお行儀のいい中国人の観光客なら大歓迎です。


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と云うコトで、今日は緑色一色に染まったようなブログになりました。
丁寧に育てられたバラも牡丹もツツジも綺麗ですが、野草の美しさも負けず劣らずですよ。
緑の季節がやってきました。
野草だけでなく、ナラもブナもカツラも若葉が綺麗です。
もうすぐ、初夏ですよ。
月日の流れるのは早いものです。

さて、来週は彩り鮮やかな春の花を載せるといたしましょう。(予定です)
少しは僕のブログも華やかに見えるコトでしょう。

と、今日のブログ内容のなんと無意味なコト、です。
あんなコトやこんなコトを書こうと思っても、思慮の浅さが露呈されるだけだと、ついつい逃げ腰、です。
それならいっそ現実逃避、浮世離れのアレコレ、ですよ。
浮世離れのアレコレも中途半端になり、思慮深いオトナにはなれませんでした。
で、そんなこんなで今日は緑の季節でした。

まったく関係ありませんがもうひとつの「緑の季節」。
赤い鳥時代から僕の大好きなヴォーカリスト、山本潤子さんのオリジナルです。
伊勢正三さんの作詞・作曲ですが、二番の歌詞は好みではありません。
新川 博さんのアレンジがシンプルで素敵です。
疲れているときに聴くとじんわりほっこりします。
と、この歌をBGMにブログを書いているものですから、今日のタイトルも緑の季節にしました。
はい、今日も手抜きおやじでした。
じんわりほっこりしたら、スラスラと書きたいことが書けるハズなんやけどなぁ。
ほっこりしたらブログなんてど~でもよくなりますけれど、こまかいことは、ま、いいか、ですよ。








あしあと(125)  コメント(2) 
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時間 [街]





ちょっと昔の人は云いました。
花も嵐も踏み越えて。
できることなら踏み越えたくはありません。


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昔の人は云いました。
花より団子。
いえ、花も団子も欲しいのです。
両方を欲しがってもいいですよね。
欲張りおやじ健在です。


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そんなこんなの大阪の桜日和もそろそろおしまいです。
桜の花に包まれた空間のなんだかそこはかとなく不思議な雰囲気が好きですよ。
桜の森の満開の下を恐ろしくは思いませんけれど、ね。
なんとなく時間がゆるやかに流れているような気がするだけでなく、異なった世界に繋がっているような気もします。
はい、気がするだけですけれど、ね。
出社前に写真を撮る時間は限られていますからときどきちょっと焦ります。


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桜の写真を撮る若い女性。
あらぬ方向に目をやりながら手押し車と一緒に歩く婆さま。
婆さまの姿は若い女性の50年後かも、小説や映画の一場面のようかもと、あらぬ想像・空想・妄想です。
白日夢を見るような、です。

まったく関係ありませんが、ここで花の歌を一首。
     花の色は うつりにけりな いたづらに  静心なく 花の散るらむ
ときどき間違えるごちゃ混ぜになった歌です。
でも、なんとなく好きなんですよね、これ。
なかなかええやんけ、です。

小野小町さんも紀友則さんもごめんなさい。
千年後のおっさんはこんなアホなコトをして楽しく遊んでいます。
と、なんとなく今日は時間をテーマもどきにお送りいたしました。
それではみなさま、ここで時間となりました、またの会う日を楽しみに~ご機嫌よォ~、ですよ。






あしあと(128)  コメント(4) 
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楽しみ [街]






あたらしい元号が令和に決まったと、あちらこちらのブログにも載せられています。
古典の素養にも欠けるおっさん、原典になる万葉集は斜め読みしかしたコトがありません。
試験に出るからと覚えたものでした。
万葉仮名で書かれた原文を読みこなせるはずもありません。
平成と昭和の由来も知らないままに生きて来た昭和のおっさんここにあり、ですよ。
というワケで令和の由来を読んでも、はいそ~なんですか、と上の空です。
で、今日は僕にもできる和歌の話しをすこし、です。
今年一月のブログに書いた「田辺聖子の小倉百人一首」を読み終えました。


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一日一首のつもりでゆっくりと味わいながら読み終えました。
万葉集や新古今の他の歌や当時のややこしい人間関係までもが解説にあり、楽しく面白く読めましたよ。
登場人物のニンゲン臭さは現代とあまり変わりがないような気がしました。
でも、レンアイには現代よりももっと開放的だったような、ちょっと羨ましいような、でした。
と、うらやましさが違う方向へ行ったような、です。


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田辺聖子さんの百人一首の解説のなかに、好きな歌がありました。
99番、後鳥羽院の歌の解説に登場する春の歌ですよ。
    ほのぼのと 春こそ空に 来にけらし 天の香久山霞たなびく   by 後鳥羽院 
ゆったりとおおらかな春の光景が目に浮かびます。
ゆったりもおおらかも持ち合わせていないオヤジにはうらやましいほどの大きな歌ですよ。
桜の季節ならではの歌です。
桜を眺めながら西行の歌ではなく後鳥羽院の歌に遊ぶのもなかなか風情があるものです。
がさつオヤジにもそんな遊び心はあるようです。

ちなみに、百人一首99番の歌です。
    人をもし 人もうらめし あぢきなく 世をおもふゆゑに 物思ふ身は  by 後鳥羽院
なんとも憂鬱で苦しい歌でしょうか。
この歌、苦手です。


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そんなこんなで田辺聖子さんの百人一首の解説に載っていたもう一首。
    白露も 夢もこの世も まぼろしも たとへていえば 久しかりけり  by  和泉式部
若い頃に読んだはずなのに記憶になく、おっさんになって読むとまた感慨一入ですよ。
ほかにも解説に好きな歌がいくつかありますから、またの機会に、です。


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来月はもう令和です。
時代は移り変わって行くようですが、おっさんは無知のまま取り残されそうです。
それでもなんとか生きては行けるから、ま、いいか、ですよ。
僕の好きな昭和の歌人、寒川 猫持さんの大好きな歌を最後に一首。
    僕ですか ただなんとなく生きている そんじょそこらの おっさんですよ    by 猫持
田辺聖子さんも猫持さんも身体の具合がよろしくないようですが、大丈夫やろかとときどき心配です。
新作が読めなくなるのは淋しいですよ。
楽しいコト、面白いコト、令和になっても大好きなままのハズ、です。



    訂正です
    一枚目の写真を差替えました.
           雪柳にハナアブが止まっている写真でしたが、
           ハナアブを見ているうちに気分よろしくなくなってしまったものですから。
           虫が苦手な方には申し訳ないことをしでかしました。
           最初から載せなければと反省中です。
           ごめんなさい。
           3:51







あしあと(120)  コメント(4) 
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