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品下る [街]




寒いから外に出るのが億劫になります。
仕事で出かけるのは仕方がありませんが、家へ戻れば出かけたくはありません。
と、云いながらも土曜日は図書館へ。
本の返却と新たに届いた予約図書の借出しですよ。
風が冷たく強い朝でした。


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こんな朝にはカメラ片手にぶらぶら散歩も気乗りがしません。
風が強いと草が風に揺れてしまいますし、ね。
風を写し撮る写真もまた楽しいのでしょうけれど、腕前が伴いませんから挑戦はしません。
いつかそのうちに、です。


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とかナントカ云っているうちに最初のマイクロ・フォーサーズ・カメラを買ってから7年が過ぎました。
月日の経つのは早いものですよ。


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静かで落ち着いた写真を撮りたいと思ってはいるのですが、一向に上達しません。
イメージに近づくコトは希で、イメージ通りに撮れたためしがありません。
無駄な努力なのかなぁ。
凡人の能力なんてこの程度のものなのかなぁと、ちょっとタメイキです。
ふ~っ。
静かで落ち着いた品の良い雰囲気のカケラも持ち合わせていない僕です。
ないものねだり、得意技ですが、写真には効果がないようです。
もうひとつ、ふ~っ。


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話しは変わって、結婚式。
ず~っと以前に三歳年上の兄が結婚したあとで、云っていました。
披露宴でこんなに皆から褒めちぎられるのなら、何回でも披露宴をしたいなぁ。
実に気持ちのいいものだ、と。
アホか、兄ちゃん。
ココロにもない歯が浮くようなお世辞を聞いていて気持ちがいいとは。
本音で話したら披露宴はぶち壊しやで。

と、そんなコトを思い出したのは、ウエディングドレスとモーニングで写真を撮るカップルを見つけたからでした。
ちょっと姉さん女房かな?
新婦さんはもしかしたら妊婦さんかな?
できちゃった婚かな?
シングル・マザーにならなくてよかったね。
と、4枚目の写真をあらためて眺めながら、そんなアレコレを想像・空想・妄想してしまった下世話なおっさんでした。
もちろん、ココには書けないシチュエーションもありますよ。
品下る想像、下世話な妄想、得意技なものですから。
昔の人は云いました。
下品も品のうち。
ど~考えても負け惜しみにしか聞こえませんけれど、ね。
下品はどこまで行っても下品なのですよ。









あしあと(131)  コメント(8) 
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昔も今も [街]





昨年の暮れに「あ、百人一首が読みたいなぁ」と、なんとなくココロに浮かんできました。
あちらこちらの本屋で探しながらも本屋にはなくてアマゾンで買い求めました。
田辺聖子さんの「田辺聖子の小倉百人一首」の文庫本です。


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もちろん、すべての歌に彼女の解説がつき、作者や歌に関連する逸話も併せて書かれています。
解説がないと古文に無知なおっさんには難しいものですから。
ときどき与太郎青年や熊八中年が解説に登場し茶々を入れては笑わせてくれますよ。


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古典が苦手だった僕ですが、20代に彼女の古典案内「文車日記」を読んで、苦手意識が薄れました。
源氏物語は途中で挫折しましたけれど、ね。
主人公の光源氏にオトコとして嫉妬したわけではありません。
どこが面白いのか、今でもわかりません。
念のために、です。


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通勤電車の往復の間、一日一首から二首のペースで楽しんでいます。

         32番 山川に 風のかけたる しがらみは
                                                流れもあへぬ 紅葉なりけり
                                                            by 春道列樹(はるみちのつらき)

この歌は好きでも嫌いでもありませんが、解説にあった彼の別の歌は気に入りました。

  「年のはてによめる」として、
                  昨日といひ 今日とくらして あすか川 流れてはやき 月日なりけり

『昨日はこうだった。今日はこれをしないといけない。明日には(飛鳥川にかけている)この予定があるといいながら、あっという間に月日がたってしまった、はや一年か。 ・・・ ­­永遠に人はこの感慨をくりかえす。』
ニンゲンの気持ちは今も昔も変わらへんなぁと共感です。
お聖さんの解説のように今年の暮れには同じコトを思うのかもしれません。
憶えておいて、どこかで使ったろ、です。
と、云いながら、このブログですでに使ってしまいましたよ。
ま、いいか、です。


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話しは変わって、坊主めくり。
百人一首とくれば坊主めくりです。
ルールはおぼろげに憶えていそうないないやら、です。
蝉丸さんには役目があったような、なかったような。
子どもの頃に遊んだきりですから、あやふやなのは仕方がありませんね。
あとで調べてみるといたしましょう。

そういえば蝉丸さんの句。
   10番 これやこの 行くも帰るも わかれては
                                          しるもしらぬも 逢坂の関

逢坂の関ってどこにあるんやろ?
大阪・茶臼山の隣に逢坂があるけど、そこやろか?
あとで調べてみるといたしましょう。

で、僕が若い頃から一番好きな歌です。

       43番 あひみての のちの心に くらぶれば 
                                           昔はものを 思はざりけり
                                                                   by 権中納言敦忠(ごんのちゅうなごんあつただ)


やはり昔も今も恋の歌が好きなロマンチックおやじなのですよ、僕。

まったく関係ありませんが、今日の写真はすべて横位置写真で、縦位置写真がありません。
僕にしては珍しいコトですよ。
ま、たまにはこんなコトもあるものです。
無粋なおやじが百人一首を読み始めるくらい珍しいコトに比べればナンテコトないですよ、ね。







あしあと(121)  コメント(4) 
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まっすぐ [街]





七草も鏡開きも終わり、明日は成人式です。
とっくの昔に二十歳になった僕、成人式よりも休暇になるのが嬉しいのですよ。
正月休みですっかりだらけた僕のエンジンの回転数調整にちょうどいいタイミングの休暇です。
ありがとう新成人のみなさん、です。



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僕は成人式の祝典には出ませんでした。
放っておいても時間が来ればアホでもチョンでも(今では完全に差別用語&放送禁止用語ですね)20歳になるのだし、役所に祝ってほしいとも思いませんでしたから。
成人式でなく、20歳の誕生日に赤飯ではなく大好物のカレーを用意してくれた母には感謝でした。
20歳の頃も今も、お子さまメニューは大好物なのですよ。
20歳になった日、これで堂々と酒が飲めると喜んだものでした。
煙草には興味がなかったものですから、25歳まではご縁がありませんでした。
遠い昔の記憶ですよ。


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話しは変わって、まっすぐ。
東京の古い友人が云うと「まっつぐ」と江戸弁です。
ご本人曰く、俺は江戸っ子だから、とか。
僕からすれば、江戸弁に訛ってるやんけ、です。
まったく関係ありませんが、「あさししんぶん」と訛るその友人が読んでいるのはサンケイと日経でした。


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で、まっすぐ。
なんだかんだとそれなりの紆余曲折はありましたが、総じてまっすぐに生きてきたつもりです。
で、ときどきもっとまっすぐを試します。

朝、通勤電車を降り、駅の改札を出てから、向かって来る人を避けずにどこまでまっすぐに歩けるか。
通勤ラッシュ時間帯には至難の業ですよ。
向こうからやって来て避けるのが多いのはサラリーマン、なかなか避けようとしないのがキャリア・ウーマン風と女学生&女子高生です。
彼女たち、まさしく我が道を往く、です。
ただただ羨ましい。
そんな人波に向かってまっすぐ歩く。
うまくいったら、なんとなくその日いちにちがうまく運んでくれるような気がするのですよ。
単純なおっさんです、僕。
僕にはなかなか楽しいアホなお遊びです。


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向かって来る人波を気合いではじく。
成功率がめっきり減って来ました。
原因はC国&K国の旅行者たちです。
周りの状況にはお構いなく自分流を貫き通す団体さんには僕の気合いは効果なし、です。
それでもなんとかまっすぐ歩こうと一段と気合いを入れて歩きます。
朝から疲れます。
でもね、成功したときの達成感はなかなかのものですよ。
と、朝からアホなコトをして遊んでいるおっさんです。
まっすぐに進むのはホントに難しい。
と、思う、かなり歪んだ性格のおっさんです。







あしあと(124)  コメント(10) 
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おらが春 [街]




気がつけば三が日も終えて早六日です。
九日からは戎さんが始まり、十一日の残り戎が終わると、大阪の商売も本格始動です。
なんてのんびりしたコトを云えたのも昭和までのコト。
世界中の経済がその日のうちに連動している今、そんなコトを云うてると世界から置き去りにされてしまいます。
さっさと正月気分から抜け出さないと、ですよ。


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悪友連の一人が毎年同じコトを繰り返し云っています。
正月や 冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし       by 一休
それを受けて悪友連のもう一人が返します。
めでたさも ちゅうくらいなり おらが春        by 一茶
如来さんにおまかせする他力本願の正月もめでたいのかもしれません。
この二人のやりとりは今年はまだ聞いておりません。
悪友連の新年会がまだなものですから。


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正月に飲んだ酒はお屠蘇代りの日本酒だけです。
なぜだか家では飲みたいとは思わないのですよ。
なんでやろ。
こまかいコトは、ま、よろし。
お茶でも飲んで一休み、です。


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近所の氏神さんへの初詣、茅の輪が本殿前にありました。
若いお方が不思議そうに覗き込んでいましたよ。
茅の輪をくぐる作法の看板を立てかけてあるのは、僕の記憶の中では大阪・梅田のお初天神さんだけです。
左側から8の字を書くように二度くぐるとか。
そんなメンドクサイことはしませんけれど、ね。
お兄ちゃん、知らないよりは知っておいたほうがいい作法ですよ。
と、今年最初の余計なお節介です。
口には出しませんでしたけれど、ね。


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本殿の手前にある小さな祠にもお参りされる老夫婦がいらっしゃいました。
僕は知らんふりして、そのままさようならでした。
小銭がなかったものですから、お賽銭が差し上げられないもので・・・と、苦しい言い訳です。

元旦の大阪の日の出の時間は7時5分でした。
今日は7時6分です。
元旦よりも1分遅くなっていますが、ときどきこんな変則技があるのが自然現象です。
今月末には6時57分になっていますからご安心ください。
こうして少しづつ日の出の時間が早くなって行きます。
そうこうしているうちに、春がやって来てくれることでしょう。
おらが春、どんな春になるのやら、ちょっと楽しみです。






あしあと(114)  コメント(14) 
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あけましておめでとうございます [年賀]





あけましておめでとうございます

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あたらしい一年がやってきました。

おだやかな一年になるように願うばかりです。
昨年は僕の拙いブログに訪問いただきありがとうございました。
今年もまたご訪問いただけるように、このブログをささやかに続けて行きたいと思います。

よろしくお願い申し上げます。




あしあと(114)  コメント(32) 
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