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むつかしいなぁ [街]






今年も残すところ10日を切りました。
月日の経つのが早く感じるのは歳のせいかなぁ~と、ときどき行く中華料理屋の中国人のおやじさんが云っていました。
中国のおっちゃんも日本のおっさん(僕のコトです)も同じように感じるようです。
ちょっと昔の人は云いました。
人類皆兄弟。
ホンマかいな。


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今週はクリスマス、来週はもうお正月です。
クリスマスはご縁がありませんが、正月は鏡餅も初詣もお屠蘇も雑煮もフルコースでお祝いいたします。
誰もお年玉をくれないのがちょっと悲しい。
お年玉のない正月はフルコースと違うやんけ。


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話しは変わって、ちょっと西洋の話し。
ちょうど北アイルランド生まれの作家・エイドリアン・マッキンティのミステリー「コールド・コールド・グラウンド」を読み終えました。

鼻につく比喩を鬱陶しく思いましたが、それなりに面白く読みましたよ。
舞台は北アイルランド、アイルランドとイギリス、プロテスタントとカトリックなどの対立を、現在のイギリスのEU脱退と重ねて楽しませてもらいました。
でも、民族問題や宗教問題はよくわからんなぁと、しみじみつくづく思ってしまいましたよ。
IRAを背景に描いたニール・ジョーダン監督のちょっと昔の映画「クライング・ゲーム」も面白かったのですが、IRAとアイルランドとイギリスの問題と関係がよくわかりませんでした。
ず~っとわからないまま、今のところ僕には関係ないと放り投げているいい加減オヤジなのですよ。



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世界情勢も大事だけれど、自分の国のコトも大事です。
というコトで、年末年始に読もうと図書館から借りているのが高橋源一郎編の「憲法が変わるかもしれない社会」です。
長谷部恭男さんや片山杜秀さん、注目している石川健治さんや国谷裕子さんたちとの明治学院大学での公開セミナーをまとめた本です。
長谷部さんや片山さんの本を読んでもよくわからなかった僕、もう少しでもわかるためのヒントがあるかもしれないなと読み始めました。
憲法103条までに書かれているすべては、この国のあるべき姿と根っこの部分を表すものだと思っています。
第9条だけが憲法ではありませんし、ね。

年齢とともに、僕の脳細胞は理解力も考察力もどんどんと落ちてきているようです。
これはえらいこっちゃ、ですよ。
憲法の解釈も使うのも難しいもんなぁ。
三権分立が壊れかけて来ているしなぁ。
ええ加減おやじが無理にアタマを使うなというコトなのかもしれませんね。
無理&無駄な挑戦、これもまた楽しからずや、です。
わからないコト、知らないコト、知るべきコトがたくさんあり過ぎです。
オトナになったらなんでも自然にわかるようになると思っていた頃がありました。
こどもの頃から利口ではなかったようです。
なぜか納得、です。
来年はちょっと腰を据えて勉強、です。
できるかな。
こどもの頃から勉強は苦手やったもん
なぁ。
本気でちょっと心配、です。







あしあと(111)  コメント(2) 
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あしあと111

コメント 2

コメントの受付は締め切りました
tommy88

辛坊さんのメルマガで知った「日本型組織の病を考える (角川新書)」を読みました。前半部分は良かったというかお勧めです。特捜のやり方は宜しくありません。自供至上主義は、昔の日本スタイルには良いのでしょう、権力者にとってね。肉体的拷問でいくらでも自供は取れますから。今はそんなことしてないよと言っても、精神的な拷問をしており、腹立たしい。証拠、物的証拠、アリバイを崩す、なおかつ可視化する、ビデオ録取。これがなく、なおかつ検察がデータを改竄するという暴挙に出て、しかも根っこには、メンツというどうでもいいものが先行されている。偉そうなことは言えないけれど、窓のない密室で取り調べを受ける恐怖感だけでも恐ろしいのに、外界との接触が遮断されて留置され、同じことを何度も聞かれると結局は、検察の思い描いたストーリーに沿ってしまい、一件が落着するのです。こんなおかしな事が未だに続いているのは、妙なことだけど、恥ずかしく、これこそ先進国としてのメンツにかかわる問題だと思うのです。村木厚子さんはえらいなぁと思うのは、穏やかに対応していること。私ならもうテロリストに転身していたでしょうね、こんなひどい目にあわされたらね。と言って、ゴーンを擁護するつもりはなく、人には無茶苦茶やっといて、自分がケチくさくセコイことを高額レベルでやる、卑怯者めという怒りはあるのですが、それでも今回の勾留や再々再逮捕も、やりすぎでおかしなことだと思うのでした。単細胞に権力を持たすと怖いことになると、昔の人は学んだはずですがね。

by tommy88 (2018-12-23 09:39) 

あるいる

tommy88さん

コメントありがとうございます。
「憲法が変わるかもしれない社会」の中、映画監督で作家の森 達也さんとのセミナーでの高橋源一郎さんの発言の一部です。
「たとえばいま、例の森友の籠池前理事長が4ヶ月以上拘留されたまま保釈されないでしょう。(注・2018年5月に10ヶ月ぶりに保釈)刑事訴訟法では、証拠隠滅のおそれと逃亡のおそれがなければ釈放しなくてはいけないことになっている。証拠隠滅も何も、すでに起訴されているわけだし、不当に長く拘留されている理由がわからない。この理由がわからないのに釈放されないって、当人にすごくこたえるんですね。 ~ 中略 ~
警察や検察庁はずっと手元に置いておきたい。そうしておけばみんな精神的に参ってくるから。 ~ 中略 ~
法治国家なら正当な理由がなければ保釈しなければならないはずなのに、日本の裁判所は、基本、警察や検察の言いなりです。」と、学生運動で8ヶ月の拘置所生活を経験した高橋氏の意見です。
村木厚子さんをえらいなぁと思うのは、そんな拘留をよくも耐え抜いた信念の強さです。
そんな不当な扱いを声高々と叫ぶのではなく穏やかな口調で話されることです。
ヒステリックに話しても、僕は聞き苦しく思うだけで、逆効果ですし、ね。
障害者団体への郵便割引事件をはじめて知ったとき、「よ~やりよるなぁ、このおばはん」と思った僕でした。
マスコミ報道も検察を応援する方向で官僚不正を糾弾していました。
お恥ずかしい限りです。
ゴーンさんのこれからの展開はどうなって行くのでしょうか。
海外のマスコミからは不当な扱いだと非難を浴びている日本の司法制度です。
検察のメンツ、これはとても高い壁なのかもしれません。
村木さんの「日本型組織の病を考える 」は大阪市立図書館に8冊の蔵書がありました。
予約順序30番目で予約しましたから、年明けにも回ってくるかもしれませんね。
楽しみに勉強させていただきますよ。

by あるいる (2018-12-23 16:17)