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文庫本 [街]





秋薔薇をしっかりと撮ってみました。


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アザミに蝶が止まっていたので大慌てで撮ってみました。


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家に戻りパソコンで画像を見るまで、左側の花の下に小さな蝶が止まっていることにまったく気がつきませんでした。
ナニ見てるんでしょうかね、僕。
見落としていること、いっぱいありそうです。





話しは変わって、文庫本。
ネット記事をcopy & paste です。


           文芸春秋の松井清人(きよんど)社長が13日、
           東京都内で開かれた全国図書館大会で「図書館で文庫を貸し出すのはやめてください」と
           呼びかける一幕があった。
           深刻化する出版不況下での異例の訴えは論議を呼びそうだ。

          出版業界主催の分科会で登壇した松井社長は、
           同社では収益全体の30%強を占める文庫本が最大の収益源であることを明かした上で、
           近年、廉価な文庫本も積極的に貸し出す図書館が増えている例を挙げ、
           売り上げに「少なからぬ影響がある」と指摘。「版元の疲弊に歯止めをかけるのは文庫が生む利益。
           販売低迷は作家にとっても命取りになりかねない」
           「(読者に)せめて文庫くらいは自分で買おうという習慣ができるのが重要」と理解を求めた。

           出版科学研究所によると、昨年の文庫本の推定販売金額は1069億円。
           3年連続で6%台の大幅減となり市場はピークの約7割に縮んだ。


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松井社長の発言は納得です。
図書館の文庫本貸出を大い利用させてもらっている僕、ちょっと耳が痛いです。
文庫本を買えるうちはできるだけ売り上げに協力させていただきましょう。
出版業界の不況はなんとなく知っていますから、協力させていただくのにはやぶさかではありません。
でもね、年金暮らしのお年寄りにはそんなコトは云わないでくださいな。
生活するだけで精一杯の中、読書にささやかな喜びと楽しみをみつけていらっしゃるのですから。
文化に金を出さない政府や大企業の寄付を集める活動をもっと大々的にキャンペーンを張ってくださいな。
文春砲、スキャンダルだけでなくそんな方向にもどんどん使ってくださいよ、文春さん。
出版は文化の最先端のはずですから。
と、今日の記事は半分がコピペの超手抜きでした。
ま、いいか。




あしあと(136)  コメント(15) 

あしあと136

コメント 15

コメントの受付は締め切りました
tommy88

バラ被りですがご勘弁を。まあ、似たとこ見とるねんなとご容赦を。

キツイ事を言えば、亡びる物は亡びればイイと思っています。すでに、名著は山とあり、読めずに命を終えそうです。この期に及んで、浅はかな書籍を追うのは無用。飽食の後に、消えるべき物が消え、淘汰されるのが良いと思っています。図書館が、過去の叡智として保管して、それで十分だと思います。そもそも再販制度で母体を守って、延命努力をしなかったツケでしょう。

学校は、もっとも新しい物がそこへ行けばあり、見たり聞いたり触ったり出来る所でした。あるいは未知の物を解説し、解明してくれました。系統立った学術の手ほどきをしてくれました。そういうメリットと、団体戦のための知識習得の場所、あるいは刷り込みのなされる場所でした。しかし、革命的な激変が起きているにもかかわらず、旧態依然として、器を変えるだけで中身を変える努力をしませんでした。内部崩壊を起こすのも時間の問題です。本物の教師たちがごく少数派として意地を張っていますが、孤軍奮闘しつつも、諦めているのは事実です。

私は村上龍を育てました。私がいつでも、定価で彼の単行本を買い続けたことで、かれらが美味しいワインを飲みリフレッシュし、さらに面白いことを考えていたのだと、そう思いながら、応援するように本は買いました。読み終えて、やがて生徒にあげてしまい、手元にはありません。吉行淳之介のサイン入り限定本を上げた生徒が来月遊びに来ます。そういう、だからどうしたの小市民、小さな応援でもこだわりの書籍購入でした。出版文化を支えていました。学生さんは金がないから、図書館で借りる、それでいいと思います。そして、収入が途絶えた今、私も図書館で本を借りて読むことが多くなりました。でもねって思うのです。読まなくなったと嘆くより、努力を怠ったと出版界の猛省が必要だと思います。が、これは失われた20年の世界です。コミックが牛耳る、安直・お手軽な軽薄世界が主流となり、おそらくそちらへ傾斜していくのも、出版業界の節操のなさでしょう。テレビも同じように、終焉へと傾斜が始まっています。「おバカ」という新しい価値を生み出して、軸を狂わせていくのですから、どうしようもないと思っています。

ベストセラーは必要ないと思います。ギリシャでは、4000部売れたらベストセラー。それで生きていくのが作家だと思います。警備員をやりながら、3000部売って、さらに面白い本を書くぞって、そういう方が健全だと思うのです。東野圭吾の「ナミヤ雑貨店」は中国で、上半期の売り上げナンバーワンです。市場はあるのだから、発掘と投資、教育がしっかりしていれば、生き延びていけるのですが。おそらくお手軽、コミックへの傾斜が、足をもつれさせ、転倒するのだと思います。残念なことですが、淘汰され生き残った物を繰り返し読みましょう。枕草子もけっこう面白いし。と、長くなりました、ゴメンナサイ。

by tommy88 (2017-10-15 00:51) 

takenoko

このニュースを聞いて唖然としました。読む側(買う、借りる)の人のことを全く考えていない、供給側の高慢な態度に呆れました。こんな事を言っているから本離れがますます加速します。
by takenoko (2017-10-15 05:42) 

そら

バラ綺麗ですね!!
私はあまり本を読みませんが、本はやはり紙媒体に限ります、電子書籍は手軽ですがなんとも味がない・・・。
となると自ずと文庫本を買うことになりますが、文庫本ぐらいは私も買いましょう!!
まだ数百円ぐらいで買えますし、そんなに負担にはならない様に思います。
秋の夜長にはうってつけかもですね(^^)
by そら (2017-10-15 08:30) 

アールグレイ

アプリコット色のバラが美しいですね^^
読書は日常の生活の中で、潤う楽しみのひとつです。
本にひきこまれる時間は良いですよね。
by アールグレイ (2017-10-15 09:49) 

dojita

詠みたい本・山と在るんですがね、収入源が年金のみとなると、紙が赤くなっていようと角が丸くなっていようと、中古の文庫本愛読してます。
by dojita (2017-10-15 10:59) 

あるいる

tommy88さん

コメントありがとうございます。
淘汰され生き残った名著は素晴らしいですが、今を生きている作家の作品も読みたいと思う20世紀から21世紀へと生き続けている僕なのです。
生き残った名著といえば池澤夏樹編の日本文学全集が河出書房新社から刊行中です。
島田雅彦さんが現代語訳を手掛けた「好色一代男」が収録されていたので図書館から借り楽しく読みましたが、若い頃に読んだのはどなたの現代語訳だったかさっぱりわからないままに読みました。
面白く読んだ記憶だけが残っています。
次の予約待ちは角田光代さん訳の「源氏物語」です。
どんな楽しみが待ち受けているのか期待です。
先日、本屋をのぞいたときに向田邦子さんのエッセイを文春文庫と講談社文庫で4冊買い求めました。
何度目の再読になるのでしょうか。
短時間でコマギレに読めるのが便利なのですが、いつ読んでも新しい発見があります。
新版は文字が大きく行間もゆったりとして読みやすくなっていました。
歳を重ねた証かもしれませんね。
まったく関係ありませんが、池澤夏樹さんと池上冬樹さん、どちらがどちらだったかこんがらがって困ります。
これもまた歳のせいかもしれません。

by あるいる (2017-10-15 16:08) 

あるいる

takenokoさん

コメントありがとうございます。
時代の風潮として面白さがはっきりとしていてわかりやすくて短時間で終えることができ、できることなら似非感動があればそれでかまわないというところが大きいのだと思いますよ。
小説の長く続く文字を読むのがめんどくさい、山場というもがあるのならそこへ辿りつくまでがまどろっこしいのかもしれませんね。
面白くて感動的な作品を書ける作家をみつけては育てる。
出版業界はとても時間のかかる一種の先行投資かもしれません。
ラクして儲かる仕事はそうそうにはなさそうです。

by あるいる (2017-10-15 16:20) 

あるいる

そらさん

コメントありがとうございます。
気がつくといつのまにか秋薔薇の季節になっていました。
春薔薇のほうが香りが強いような気がするのですが、いかがでしょうか。
新刊本はでかい重い高いと三重苦なのですが、文庫本になるまで数年は待つハメになりますし、文庫化されない作品も沢山あります。
本には絶版という読者にはかなしいシステムもありますしね。
買うべきか借りるべきか それが問題だ、です。

by あるいる (2017-10-15 16:26) 

あるいる

アールグレイさん

コメントありがとうございます。
読書に使う時間はそれなりに作りだせるのですが、集中力が持続しなくて困ってしまう今日この頃です。
集中させてくれる作品から遠ざかっているのかもしれませんが、これは読んでみないことにはわかりませんからツライところですよ。
若い頃は周りが少々うるさくても集中できていたのが、今は静かでないと集中できません。
いつのまにか集中力までもが衰えてくるお年頃になってしまったようです。
ちょっと困ったなぁ、です。

by あるいる (2017-10-15 16:31) 

あるいる

dojitaさん

コメントありがとうございます。
本屋の新刊の匂いが好きです。
図書館の古い本の独特の匂いと手触り、頁のめくりやすさが好きです。
折れていたりシミがあったり変色しているとちょっと苦手です。
大阪・天神橋筋には古本屋さんが数多くありますので、散歩かたがた覗いては、絶版になった本を探したりします。
本が見つかって値段も安ければなんだかとても嬉しくなります。
これ、けっこう面白いのですよ。

by あるいる (2017-10-15 16:38) 

Yamamoto

こんばんは、絵画の様な描写のバラが神秘的です。
by Yamamoto (2017-10-15 18:40) 

NONNONオヤジ

ぼくも、一度読んだら二度と読み返しそうにもない本は
(ミステリーとか推理小説ってそんな感じですよね^^;)、
今は図書館で借りる派なのでちょっと耳の痛いニュースでした。
出版業界の不況はわかっているつもりですが、ただ、社長としては
あからさまに言わない方が良かったかなと思います。
by NONNONオヤジ (2017-10-15 18:59) 

NONNONオヤジ

追加ですが、図書館も書籍の売上には協力していると
思うんです。区立の図書館でも、希望者の多い作品は
20冊、30冊単位で購入されます。全国の公立図書館や
大学の図書館等を合わせると、それなりの売上になっているのでは
ないでしょうか……。
by NONNONオヤジ (2017-10-15 19:10) 

あるいる

Yamamotoさん

コメントありがとうございます。
いろいろな花を撮りながら、花の美しさというのはどこにあるのだろう。
その美しさをきちんと写しとってみようと、少しだけマジメに考えてみました。
その答えのひとつが、薔薇の花のかたちと花びらの重なり具合と色が大事だなと勝手に決め、それらをきちんと写し撮ってみようと挑戦中です。
ボケの効いた写真もすてきですが、エッジのシャープな写真で花の美しさを表現できればと、身の程知らずな挑戦をする秋です。

by あるいる (2017-10-16 03:20) 

あるいる

NONNONオヤジさん

コメントありがとうございます。
伊坂幸太郎さんや小路幸也さんの本を買ったことがありません。
いつも図書館から借りて読んでいます。
伊坂さん、小路さん、売り上げに協力できなくてごめんなさい。
図書館さん、いつもお世話になってありがとうございます。
人気作家の人気作品の蔵書数は多いのですが、予約数はそれをはるかに超えるケタ違いの多さです。
予約されている方の多くがその本を買えば、本の売り上げは確実に増えることでしょう。
でかい・重い・高い・家の中で蔵書のために場所をとる・急いで読む必要はないという勝手な理由から図書館の利用が年ごとに増えている僕です。
CDまで貸してくれる図書館、ほんとに便利です。
納税分、それなりに見返りを確保しているなと、下司な感想、です。

by あるいる (2017-10-16 03:32)